IOLMaster
眼内レンズのパワーを決めるための機械です。 従来、超音波測定法を用いた接触方式でのみ測定可能であった眼軸長測定が、レーザー干渉計を用い、非接触方式で測定が可能になりました。 非接触技術の採用により、角膜傷害及び各種感染症の危険性を排除し、患者さんに対して極めて高い安全性を保証しています。また、測定のみでなく、測定結果を踏まえた適切な眼内レンズ値を迅速に計算します。 このレーザー干渉計を用いた測定技法によって、確かな眼軸長測定精度を、高い再現性で保証します。短時間で精度の高い測定結果を約束し、患者さんに負担をかけません。 欧米では1999年発売され、日本では2002年5月に厚生労働省の薬事承認を受けました。ハマダ眼科には2002年8月28日に導入しました。2007年8月に最新バージョンに更新しています。